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ナナとジャズ、そして時々宇宙人

ウチュウカラキマシタ、そう聞こえる。

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2025/01/31(Fri)18:44

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ニューヨーク旅行記(マンハッタン編)

2017/10/18(Wed)03:15

おパグさんたちにはお留守番をお願いし、飼い主はニューヨークの妹ファミリー宅へバケーションに出かけてきましたョ。
 
カナダのサンクスギビングはアメリカのコロンバスデーと重なるため、その3連休に数日間のお休みをくっつけました。

たった1週間しか離れていただけなのに、飼い主帰宅後はおパグさんがストーカー犬と化しています。

さて。今回のニューヨーク・バケーションには母も日本から合流し、久しぶりに飼い主ファミリーが勢ぞろい!(サブ飼い主さんは、仕事の都合がつかず残念ながらお留守番でした)

10月だというのに、ニューヨークの最高気温は30度まで上がる夏日です。お天気のセントラルパークをぶらぶらしつつ、女子メンバーのみでBaccarat Hotelのアフタヌーンティーを楽しみました。

マンハッタンは小さな子供NGなレストランが多いのですが、バカラは子供もOKです。(念のため、事前にホテルへ問い合わせしました)

とにかくクリスタルのきらきらゴージャズ感が半端なく、入口からテンションが上がります。女子なら誰もが心ときめく空間ですネ。

飼い主たちは、王道なケーキとスコーンのセット「PRINCE OF WALES - An English Tea at Windsor」をチョイスしました。ぶっちゃけお味はフツーです。

サービスもお料理もコスパも、東京のシャングリ・ラ ホテルの方が良いよね・・・という結論に至りましたが、雰囲気は最高に良いと思います。肝心のお会計は、マンハッタンプライスのひとり115USD(チップ込み)。

ちなみに、どうしてこんなに辛口評価になってしまったのかと考えると、一番はお茶のセレクションだったかもしれません。

ここでしか飲めないという「バカラ・ブレンド」をお願いしたところ、まさかのCamellia Sinensisティーバッグ。Camellia Sinensisはモントリオールのお茶やさんで、飼い主もたまにお茶を購入するお店です。

バカラホテルのメニューにはCamellia Sinensisと書かれたお茶の種類も多く、飼い主はわざわざそれらを避けて選んだのですョ。が、普段使いのお茶やさんのティーバッグが出てきたことに、軽くショックを受けました Σ(|||▽||| )(妹と母が選んだお茶は、ルースティーでした)

でも!久しぶりに会った母&妹とたくさんおしゃべり出来て、とても楽しい午後でした (^○^)


おまけ

この日は店内でウェディングドレス撮影中。プリンセス好きな姪っ子1号ちゃんのテンションはマックスです。


エリスアイランド編に続きます。


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No.125|おパグ留守番お泊り旅行Comment(0)Trackback

ニューヨーク旅行記(ベビーシッター編)

2017/06/03(Sat)05:50

飼い主がニューヨークを訪れるのは、バケーションという名のベビーシッターです。(マンハッタン編クロイスターズ編コールドスプリング編フィラデルフィア編はこちらから

甥っ子1号くんは、日本でハマっていた野球をアメリカでも続けています。
 
放課後一緒に現地校の宿題を済ませてから、飼い主送迎でサマーキャンプのトライアウトへ。

無事、テストに合格すると良いネ。

別の日も宿題を済ませてから、試合の送迎&応援にやってきましたョ。

地元リトルリーグでピッチャー&4番バッターを務める甥っ子くん。これだけ書くと、どれだけ有望な選手なんだ?と思うかもしれません。が、実際は周りのアメリカ人キッズが笑えるくらい下手すぎ、アジア人やヒスパニック系のキッズが大活躍している構図です。

相手のミスばかりで、甥っ子くんはまさかのランニングホームラン。守備が存在していないような試合ですから・・・。

試合中、アメリカ人コーチも保護者たちも「ファンタスティック!」しか言いません。子供たちがミスしても「よくやった&がんばった!」で終了です。まあコーチもボランティアとはいえ、このままじゃずっと弱小チームだよ???

甥っ子くんは、地元のリトルリーグとは別に日系野球チームでもプレイしています。飼い主、こちらの練習にも送迎で参加したのです。

やっぱりアジア人コーチは違いますネ。先生は「グッド」とは言いません。必ず「ベター」を使います。ミスが続くと少し腕立て伏せやランニングを取り入れたり、アメリカ人コーチとは180度異なる厳しい指導です。そして、チームメイトも甥っ子くんよりも上手い子ばかり。これなら当然、日系チームは強くなるはずだなぁ。

姪っ子1号ちゃんの通う幼稚園には、スクールバスがありません。妹が甥っ子くんをバス停まで送っている最中に髪を結んで歯磨きをさせ、毎日の送迎は飼い主担当です。

甥っ子くんが家庭教師の先生と勉強している際には、粘土で邪魔しないよう気を散らし工作し、お茶にも連れ出します。最近は「女子会」とか「ガールズだけで遊ぼうョ」が、姪っ子ちゃんの口癖です。
  
まだまだ素直な甥っ子1号くん&姪っ子1号ちゃん。「いつ帰るの?もう帰るの?次はいつ来るの?」と連日質問攻めにあいました。

ニューヨークとモントリールは車で片道6時間。とっても近いわけではないけれど、陸続きだと気軽に行けるのが嬉しいです。

ふたりとも夏休みに一時帰国しますので、今度は夏休み明けにまたアメリカで会えるかな。


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No.78|おパグ留守番お泊り旅行Comment(0)Trackback

ニューヨーク旅行記(フィラデルフィア編)

2017/06/02(Fri)06:15

甥っ子1号くんの野球試合がキャンセルされたため、急遽週末にみんなでフィラデルフィアへやってきましたョ。ニューヨークからは、片道2時間ほどのドライブです。 (マンハッタン編クロイスターズ編コールドスプリング編はこちらから

まずはVisitor Centerの正面に位置する、Liberty Bell(自由の鐘)を見学です。自由の鐘は、アメリカの独立、奴隷制の廃止、国民性と自由において最も親しみのあるシンボルだそうです。 

Independence Hall(独立記念館)見学までは少し時間があったので、近くのワシントン・スクエア・パークを散策しました。

ユネスコ世界遺産である独立記念館は入場無料ですが、入場整理券が必要です。フィラデルフィア到着後はすぐにVisitor Centerでチケットをもらうと良いと思います。

ガイドさん付き館内ツアーは20分ほど。イギリス植民下にあったアメリカが、独立宣言を署名したのがこの建物です。また、アメリカの憲法制定もこちらの場所で行われたそうです。

ランチは再び移動して、Reading Terminal Market内でいただきました。

マーケット内で一番の人気店は、オバマ前大統領も訪れたというCarmens Famous Italian Hoagies & Cheesesteaksです。しかしぶっちゃけ、何が美味しいのかイマイチ謎でした。30分以上も行列に並んでいたので期待しすぎたのかなぁ。

デザートは同じく、オバマ前大統領も訪れたBassetts Ice Creamにて。これまた子供たちは大喜びでしたが、大人にはこのくどい味がイマイチ理解できません。そして妹が一言「アメリカって美味しいって言われる食べ物も微妙だよネ&日本帰国中に連日和食だけ食べまくる理由が、アメリカ駐在してから初めてわかったワ」と。姉は妹に、イタリアンやフレンチに興味なしと言い続けること20年。やっと姉妹で分かり合えた瞬間です。

ランチの後は、駆足でEastern State Penitentiary(イースタン州立刑務所)の見学へ。

お城のような外観ですが、刑務所内はかなりの廃墟です。

1970年まで実際に使用されており、世界で最も有名かつ維持費用のかかった刑務所のひとつだそうです。(囚人のプライバシーを守るために完全独房、かつ個々が運動のできるプライベートヤード付)

Al Capone(アルカポネ)が入っていた豪華家具の備え付けられた独房(他囚人の独房よりも広く、 スカイライトもふたつある)や、囚人が1年をかけて壁に掘ったという脱獄用のトンネルなどなかなか見どころ盛りだくさんです。

ハロウィン時期には刑務所全体がお化け屋敷となり、特別ツアーも開催されているそうです。ハロウィン時期に、子供たち抜きで再訪したいなぁ。昼間の刑務所でさえ、びびって帰りたいと言い出した甥っ子1号くんですから。

ここでもオーディオガイドをレンタルし、90分ほど滞在です。

フィラデルフィアは観光スポットが多く、ニューヨークからの日帰りだと少しかな。

City Hall(市庁舎)も見学したかったものの、1ヶ月ほど見学を中止しておりタイミングが合いませんでした。今度は是非とも見学できますように・・・。

これで最後。ベビーシッター編に続きます。


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No.76|おパグ留守番お泊り旅行Comment(0)Trackback

ニューヨーク旅行記(コールドスプリング編)

2017/06/01(Thu)10:50

コールドスプリングは、ニューヨークから車で片道1時間ほど。子供達が学校に通っている数時間のうちに無理やり遊びに行ける郊外です。(マンハッタン編クロイスターズ編はこちらから

マンハッタンを北上してハドソン川沿いに位置する小さな街で、ニューヨーカーにとっては代表的な避暑地のようです。

飼い主たちは夏休み前の平日に訪れたこともあり、国家歴史登録財にもなっているというメインストリートにはまばらな数の地元の人たちのみ。小さな郊外の街特有なのか?みなさんとてもフレンドリーで、ただ歩いているだけで世間話をするためにお声をかけていただけます。

可愛らしい建物が並ぶメインストリートはかなり短いので、1時間くらいですべてのお店をチェックできますョ。イメージ的にはFort Langleyみたいな感じかと。

とりあえず、飼い主たちの目的はCold Spring Apothecaryでのお買い物でした。

コールドスプリングアポセカリーは、自社ラボでつくられたナチュラルコスメを取り扱うお店です。店内にはヘアサロンやカフェも併設されており、飼い主たちのテンションも上がります。

日本よりもお安く購入できるので、オトモダチへのアメリカ土産にもオススメです。

そしてコールドスプリングといえば、アンティークの街としても有名ですネ。

しかし、実際にはあまり購買意欲をそそられる物はなく、珍しく手ぶらでの帰宅となりました。こちらのお店は全品20%オフをやっていたのですが、日本価格の間違いですか?と驚くくらい高かったです。やっぱりアンティークショッピングは、アダムスタウンだなぁ。(アダムスタウンへの旅行記はこちらから


さらにこの後、ランチを食べたいと思うような特別なお店もなく、結局ニューヨークまでドライブしてランチをするという・・・。まあ、そんな日もありますネ!コールドスプリングは紅葉時期がとても美しいようなので、秋にもう一度リベンジしてみようかな。

フィラデルフィア編へ続きます。


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No.79|おパグ留守番お泊り旅行Comment(0)Trackback

ニューヨーク旅行記(クロイスターズ編)

2017/05/31(Wed)02:40

今回の旅行中に妹と訪れたかった場所は、 The Cloisters(クロイスターズ美術館)です。(マンハッタン編はこちらから

マンハッタンの北部 Fort Tryon Park内に位置する、メトロポリタン美術館の別館ですョ。お城のような外観は、中世ヨーロッパ期の大修道院の建築様式を模してデザインされたそうです。

クロイスターズといえば、緑いっぱいの中庭ですネ。

ここにはハーブなどが育てられており、建物と中庭の雰囲気が中世ヨーロッパ期にタイプスリップさせてくれる異空間です。

飼い主たちはオーディオガイドをレンタルし、2時間ほど自由な徘徊を楽しみました。ニューヨークの美術館・博物館の多くは、入場料が寄付制です。推奨料金も設定されてはいるのですが、無理にならない金額を払って入場できるシステムはとても素晴らしいと思います。

地下鉄からクロイスターズ美術館へは、大きな公園(フォート・トライオン・パーク)を横切ります。クロイスターズと公園の双方が、国家歴史登録財の史跡指定を受けているそうです。

ランチは、アメリカ人のオトモダチにオススメしてもらった公園内のNew Leaf Restaurantのテラスでいただきました。

レストランは1930年代に建築された建物だそうで、とても趣がありました。

テラスはこの後すぐ、マダムたちで満席に。 緑に囲まれるランチは、とても気分が良いですネ。

公園も美術館もステキで、ぜひともまた再訪したいです。

コールドスプリング編へ続きます。


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No.75|おパグ留守番お泊り旅行Comment(0)Trackback