飼い主がニューヨークを訪れるのは、バケーションという名のベビーシッターです。(
マンハッタン編、
クロイスターズ編、
コールドスプリング編、
フィラデルフィア編はこちらから)
甥っ子1号くんは、日本でハマっていた野球をアメリカでも続けています。
放課後一緒に現地校の宿題を済ませてから、飼い主送迎でサマーキャンプのトライアウトへ。
無事、テストに合格すると良いネ。
別の日も宿題を済ませてから、試合の送迎&応援にやってきましたョ。
地元リトルリーグでピッチャー&4番バッターを務める甥っ子くん。これだけ書くと、どれだけ有望な選手なんだ?と思うかもしれません。が、実際は周りのアメリカ人キッズが
笑えるくらい下手すぎ、アジア人やヒスパニック系のキッズが大活躍している構図です。
相手のミスばかりで、甥っ子くんはまさかのランニングホームラン。守備が存在していないような試合ですから・・・。
試合中、アメリカ人コーチも保護者たちも「ファンタスティック!」しか言いません。子供たちがミスしても「よくやった&がんばった!」で終了です。まあコーチもボランティアとはいえ、このままじゃずっと弱小チームだよ???
甥っ子くんは、地元のリトルリーグとは別に日系野球チームでもプレイしています。飼い主、こちらの練習にも送迎で参加したのです。
やっぱりアジア人コーチは違いますネ。先生は「グッド」とは言いません。必ず「ベター」を使います。ミスが続くと少し腕立て伏せやランニングを取り入れたり、アメリカ人コーチとは180度異なる厳しい指導です。そして、チームメイトも甥っ子くんよりも上手い子ばかり。これなら当然、日系チームは強くなるはずだなぁ。
姪っ子1号ちゃんの通う幼稚園には、スクールバスがありません。妹が甥っ子くんをバス停まで送っている最中に髪を結んで歯磨きをさせ、毎日の送迎は飼い主担当です。
甥っ子くんが家庭教師の先生と勉強している際には、粘土で
邪魔しないよう気を散らし工作し、お茶にも連れ出します。最近は「女子会」とか「ガールズだけで遊ぼうョ」が、姪っ子ちゃんの口癖です。
まだまだ素直な甥っ子1号くん&姪っ子1号ちゃん。「いつ帰るの?もう帰るの?次はいつ来るの?」と連日質問攻めにあいました。
ニューヨークとモントリールは車で片道6時間。とっても近いわけではないけれど、陸続きだと気軽に行けるのが嬉しいです。
ふたりとも夏休みに一時帰国しますので、今度は夏休み明けにまたアメリカで会えるかな。
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