今回の旅行中に妹と訪れたかった場所は、
The Cloisters(クロイスターズ美術館)です。(
マンハッタン編はこちらから)
マンハッタンの北部
Fort Tryon Park内に位置する、メトロポリタン美術館の別館ですョ。お城のような外観は、中世ヨーロッパ期の大修道院の建築様式を模してデザインされたそうです。
クロイスターズといえば、緑いっぱいの中庭ですネ。
ここにはハーブなどが育てられており、建物と中庭の雰囲気が中世ヨーロッパ期にタイプスリップさせてくれる異空間です。
飼い主たちはオーディオガイドをレンタルし、2時間ほど自由な徘徊を楽しみました。ニューヨークの美術館・博物館の多くは、入場料が寄付制です。推奨料金も設定されてはいるのですが、無理にならない金額を払って入場できるシステムはとても素晴らしいと思います。
地下鉄からクロイスターズ美術館へは、大きな公園(フォート・トライオン・パーク)を横切ります。クロイスターズと公園の双方が、国家歴史登録財の史跡指定を受けているそうです。
ランチは、アメリカ人のオトモダチにオススメしてもらった公園内の
New Leaf Restaurantのテラスでいただきました。
レストランは1930年代に建築された建物だそうで、とても趣がありました。
テラスはこの後すぐ、マダムたちで満席に。 緑に囲まれるランチは、とても気分が良いですネ。
公園も美術館もステキで、ぜひともまた再訪したいです。
コールドスプリング編へ続きます。
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