この日の森散歩。飼い主はうっかりして、ナナさんのFlexi リードを持ってくるのを忘れてしまいました。(
森散歩の前編はこちらから)
近所のお散歩用に使っているリーシュは短めで、自由に遠くまで行くことができません。森散歩中に出会う99%のわんちゃんは完全オフリーシュですから、毎回ひとりだけリーシュに繋がれ、可哀想なナナ姐さん・・・。
そこで飼い主は思い切って、ナナさんをオフリーシュにしてみましたョ。今までリーシュを付けたまま(飼い主が手を離す)なんちゃってオフリーシュはありましたが、大自然での完全オフリーシュは人生初。(
なんちゃってオフリーシュ記事はこちらから)
ナナさんには拾い食いの危険も逃走の前科もあります。でも、最近のナナさんの様子を観察していると、なんとなく大丈夫なような予感はしつつ、かなりのリスクは伴うわけで。ある意味、これは飼い主の賭けでした。
結果。完全オフリーシュ中の8割ほどは飼い主の側を離れることなく、ぴったりとジャズミンと並んで飼い主の数歩後ろをついて歩くことができました \(^▽^)/
飼い主がどんどん先に進んでも、遅れたナナさんは(呼ぶと)猛ダッシュで追いかけてきてくれました。しかもこの間、拾い食いをしようと試みた回数もゼロなんですョ!!!
時々は、他のわんちゃんが挨拶をしたくてこちらに合流します。そしてしばらくすると、彼らは名前を呼ばれて(飼い主さんたちの)元へ戻ります。ナナ&ジャズも相手を追いかけようとするのですが、名前を呼ぶときちんと呼び戻しも出来ました。
ナナさんは知らない場所ではオフリーシュが出来ない、不憫なおパグさんでした。でもそれを覆し、見事YDPを証明してくれたナナ姐さん (^○^)お!(^□^)め!(^◇^)で!(^▽^)と!(^・^)う!
もしかしたら、たまたまの偶然なのかもしれません。帰宅後に自宅バックヤードでは、引き続き赤い実をむしゃむしゃ食べようとしていますから ( ̄Д ̄;;
それでも、この日のお散歩は飼い主の自信にも繋がったし、トレーニングは続ければ効果が出るのだと実感したのでした。
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無題
2017/04/27(Thu)03:01
うちはミュンヘンにいた時オフリーシュでガンガン行く友達がいて、思い切ってやってみなよ!!って後押しされてデビューしたんだけど、トレーニングもさることながらやっぱり主の勇気も必要よね。
No.1|by sissi|URL|
Mail|EditRe:無題
2017/04/28(Fri)01:57
ヨーロッパって基本みんなオフリーシュの人が多いよね?しかもドイツとか、イメージ的にすごい躾してそうよー。フランスの友達が、ドイツはホントにすごいっていつも言ってる。
こっちはオフリーシュが法律でNGで、オフリーシュOKエリアに行かないとダメなんだけど、知らないところはわたしが掃除をしたわけでもないからなにが落ちてるのか確認できないじゃない?ものすごい勇気のいるイベントだったわー。