嵐から船を守る避難場所、そして造船の港町として1654年に造られたとされるミスティック。現在は、ニューイングランドの魅力を残す街として人気の観光スポットです。(
ビーチ編はこちらから)
飼い主たちは
ミスティック滞在中、
ダウンタウンのこちらに宿泊しましたョ。
たくさんのホテルが
ミスティック水族館側に集中しているのですが、ミスティック水族館からダウンタウンまでは車移動になってしまいます。駐車場数が限られるダウンタウンをうろうろするには不便になると考え、こちらのホテルに落ち着きました。
お部屋はこじんまりとしていますが、清潔かつバスルームも大きくて大満足。スタッフさんたちも非常に感じが良く、気持ちよく滞在できました。
このホテルは、何と言ってもロケーションが最高です ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
ミスティックのシンボル、跳開橋より徒歩10秒!
1時間に1度(毎時40分)鳴り響く警報音を聞いてからホテルの部屋を出発しても、Bascule Bridgeの開閉に間に合います。(橋が上がる様子は、ホテルの窓からも見ることができました)
橋が開放されるのを縦列で待っていたボートが、順番に通過して行きますョ。
タイミングがあえば、すぐ横の
アイスクリームショップのテラスから、大迫力の橋開閉の様子を見ることもできます。
アイスクリーム自体はいたって普通。なぜあんなに大行列なのかが理解不能です。
ミスティックは小さな街で、
Mystic Seaport、
Mystic Aquarium、
Mystic Museum of Art、
Olde Mistick Villageなどのアトラクションが4平方マイルにコンパクトにまとまっています。近隣にはワイナリーやクラフトビール醸造所も多く、結婚式場としても人気の場所だそうです。
それにしても、ミスティックの街並みは絵になります。雑誌などでもよく、アメリカ合衆国内の景観が美しい街のひとつに数えられているだけありますネ。
ちなみに、ここまでミスティック、ミスティックと連呼してきましたが、実はMysticは公式な市町村ではなく、
Grotonと
Stonington内に位置する町域(ミスティック郵便番号に属するエリア)だそうです。
さて。港町ミスティック滞在中は毎日しつこくシーフードをいただきました。
ちびっこ連れ旅行のため、テラスや屋外テーブルで食事できるこの時期はありがたい~。どこで食事をしても、目の前に広がる景色がとにかく素晴らしいのです。
飼い主&妹は、旨味をそのまま味わえるロブスターやフレッシュ・オイスターが一番美味しかったです。
キッズたちにはクラムチャウダーやロブスター・ビスク、ロブスター・パスタなどが人気でした。が、飼い主は声を大にして言いたいです。
Abbott’s Lobsterのビスクよりも、 飼い主が作るビスクの方が確実に美味しいョ!!!
材料ケチってないからネ。
それでは、ミスティック・シーポート編に続きます。
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ミスティックにて唯一残念だったお話はこちらから。
フードネットワークの番組で、
全米ナンバー1に輝いたパティシエさんの経営するお店がミスティックにはあるのです。もちろん連日大行列で、夕方にはすべての商品が完売という大人気店。
が、クロワッサンもケーキもモントリオールのお気に入り店舗たちの方がフツーに美味しいという Σ(|||▽||| ) 不味いわけではないのです。なんというか、モントリオールの近所の普段使いのお店の味というか、感動ゼロ。過剰に期待をした飼い主がバカでした。
しかしこれで、フレンチ文化の強いモントリオールのケーキやパンは、全米トップクラスだということが非常によく理解できました。ありがたや、モントリオール。
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