ナナとジャズ、そして時々宇宙人

今年はどうしようかと迷っていましたが、飼い主たちが旅行を考えていた時期は感染者数も少なく、例年通りオトモダチとの犬連れコテージの旅を決行しましたョ。（昨年のサンクスギビングの旅その1、その2、その3はこちらから）

金曜日の学校終わりにモントリオールを出発し、日曜日の午前中にチェックアウトをするショートステイです。

行先も近場限定ということで、モントリオールからドライブ90分のイースタン・タウンシップスに。飼い主たちも、今までに何度も訪れている大好きな場所です。

今年は大人3人、子供2人、わんこ3匹のメンバーで。

滞在中はお天気にも恵まれ、湖で泳いだり、トレイルを歩いたり。

みんなで遅くまであーだこーだとお喋りし、楽しい時間を過ごすことができました。

本当は、サンクスギビングの3連休に行くことができればもっとゆっくりできるのでしょうが、今年はコロナ禍で州内の旅行が集中しており、ロングウィークエンドの予約を取ることができませんでした。

けれども、これが不幸中の幸いだったというかなんというか・・・。現在はケベック州も新型コロナウィルス第二波到来で、ケベック政府が（感染をこれ以上広げないよう）サンクスギビングの予定をキャンセルするように呼び掛けています。

慌ただしい2泊のショートステイでも、この時期にみんなで一緒にステイできたことに感謝です。


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別の日もまた、Acadia National Park（アケーディア国立公園）へ。

この日は、海を見渡すことのできるワンダーランド・トレイルにトライしましたョ。

森の中のトレイルを抜けると、目の前には海風の気持ちい良い景色が広がります。

トレイルはほぼ平坦＆2キロ強と短く、おパグさんもガハガハせず、安心してハイキングできました。

バー・ハーバーへ向かう途中のEllsworthにはL.L.Beanのアウトレットがあり、真っ暗闇のコテージ庭で使用するためのヘッドライトやおパグさん用のお散歩ライトを購入しました。

また、Ellsworthで立ち寄ったペットサプライストアで、無駄に不細工なパグ靴下を。

EllsworthはStoningtonと異なり、携帯電話の電波が入って助かりました。やはり現代人にネット環境は必要ですネ。次回コテージ予約時の参考にしたいと思います。

楽しかった1週間もあっという間に過ぎ、今度のバケーションはクリスマス！　それまで、飼い主は頑張って働きます～。


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数年前から是非とも訪れてみたいと話をしていたBar Harborに、サブ飼い主さん＆おパグさんと一緒にやって来ましたョ。

バー・ハーバーのダウンタウンへ立ち寄る前に、まずはAcadia National Park（アケーディア国立公園）で軽くハイキングです。

老若男女オーケーなJordan Pondのトレイル（5.5キロほど）は大人気で、平日でもたくさんのハイカーさんたちとすれ違いました。

そして、ハイキング後はお待ちかねのランチタイムです。

バー・ハーバーやアケーディア国立公園のあるマウント・デザート島は、国内有数のドッグフレンドリーな場所ですから、ナナ＆ジャズも一緒にレストランで食事をすることができました。

この日はPeekytoe Provisionsにて美味しいロブスターをいただきましたョ。店員さんたちもわんこをたくさん可愛がってくれますし、サービスもフレンドリーでとても良いと思います。 

ダウンタウンはこじんまりした港町で、なんとなくPEIに似てるかな。（昨年のPEI旅行記はこちらから）

ワンダーランド・トレイル編に続きます。


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ウォーターフロント物件の特権は、プライベートビーチを24時間独占できることですネ。

ご近所さんも遠く遠く離れておりますので、誰にも迷惑をかけることなく、おパグさんとビーチを散歩することができます。

潮の満ち引きを計算し、干潮時にナナ＆ジャズをビーチへ連れ出しました。
    
※干潮時は、遠くに見える小島まで歩いて渡ることができます。

コテージ目の前に広がるプライベートビーチはサラサラの砂浜ではなく、ごつごつした岩が中心だという事実は、飼い主の誤算ではありましたが。（昨年のプライベートビーチ記事はこちらから）

けれども、残念だ・・・ ( ；∀；) と思ったのは飼い主だけだったようで、ナナ＆ジャズは岩場を飛び回りエンジョイしておりました。

ジャズミンは珍しく、自ら水にも入っていましたョ。

冷たさに驚いたのか、即Uターンを決めていましたが (;'∀')

岩場でもこんなに喜んでくれるならば、毎日ナナ＆ジャズをビーチへ連れていこうと思った矢先、まさかのキツネさん登場です。

昼間はビーチを自由に駆け回り、夜はコテージのバルコニーへやってくるこのお方。コテージ滞在ゲストが食べ物を与えるからか、人間をまったく恐れておりません。

昼間にビーチでナナ＆ジャズをオフリーシュにしていた際、幸いにもキツネに遭遇することはなく。また、夜はナナ＆ジャズが爆睡のため、バルコニーでくつろぐキツネに気づくこともなく。これに関してはラッキーでした。

キツネ vs おパグの喧嘩になってもいけませんし（確実におパグは負けるであろう・・・）、徘徊しているキツネや鹿から病気をもらってもいけませんので、到着後2日目からはNOビーチ、さらにコテージ庭でも常にリーシュに繋がれることになりました Σ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ

バー・ハーバー編に続きます。


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今回1週間レンタルしたコテージでのナナ＆ジャズ一番のお気に入りスポットは、リビングルームの真ん中に位置するスイングベッドでした。（滞在していたコテージ記事はこちらから）

天井の梁部分から吊るされたベッドは上り下りで揺れるため、おパグさんたちは怖がってしまい、使うことはないかなぁと思っていたのです。

が、飼い主の予想を裏切り、到着当日から（コテージ滞在時は）昼夜問わず、ずっとスイングベッドの上でリラックスして過ごしたナナ＆ジャズ子です。ソファには、ほぼジャンプしておりません。

さらに、ベッドルームへ続く階段の傾斜が急だったこともあり、階段を自ら上り下りしなかったおパグさん。というわけで、リビングルームの隅にトイレシートを置き、飼い主、ナナ、ジャズはスイングベッドで眠り、サブ飼い主さんはその隣のソファで寝るという訳の分からない構図となりました。4ベッドルーム物件をレンタルしたにも関わらず、ベッドルームは使われずΣ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ

ナナ＆ジャズ共に、新しい場所でもトイレシートはきちんと認識してくれるようで、飼い主がシャワーを浴びている間には問題なくトイレシートを使ってくれました。トイレトレーニングを頑張った甲斐がありましたョ。（ナナさん、成犬からのトイレトレーニング記事はこちらから）

プライベートビーチ編へ続きます。


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